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大阪城や太陽の塔の写真を勝手にwebサイトに公開してもいいのか?

2014/12/17


こんばんは、冬でもビール党、ヤマグチです。

今日はwebサイトを制作する上で知っておきたい写真の著作権や肖像権について。

例えば大阪城や太陽の塔を自分で撮影して、それを商用目的のwebサイトに公開してもいいものなのか?

結論から言うと、問題ないみたいです。

肖像権は、基本的に人に対してのものなので、この場合は関係ないですね。
ただし写真に人が写ったりしたら、また話は違ってきます。

著作権についてはちょっとややこしいです。
その辺の街並みを撮影するは場合、一般の建物は著作物とは認められないので、なんやかんやで、建物の写真を撮り、ウェブ上に公開することは原則として自由に行えます。
参考 http://gvalaw.jp/venturelaw/archives/727.html
 
歴史的建造物(たとえば金閣寺や銀閣寺)は、通常著作権の存続期間が満了しているので、著作物ではないと考えて良いでしょう。
著作権の保護期間はまちまちなので気をつけて。
参考 http://www.cric.or.jp/qa/hajime/hajime3.html
 
美術の著作物
屋外の場所に恒常的に設置されているものについては原則として自由に利用できる。(著作権法46条)だそうです。
参考 http://copyrights-lab.com/324.html

注意!
太陽の塔の写真そのものを販売したり、絵ハガギやカレンダーとして販売するとなると、美術の著作物の複製とみなされてNGです。
 
さらに注意!
大阪城の3Dマッピングや神戸ルミナリエなどは「屋外の場所に恒常的に設置されているもの」ではないので、勝手に写真を撮って公開するのはNGです。
エッフェル塔の場合、昼の写真はOKですが、夜の写真はNG。これもエッフェル塔のイルミネーションは、ライティングを生み出したアーティストの作品だという解釈です。

当然ですが、これらは全て自分で写真を撮ったケースです。
他人が撮った写真を勝手に使うのはもちろんNGです。
 
肖像権や著作権は問題なくても、他にややこしい何とか権みたいなものがたくさんあるので気をつけてください。
 
それではごきげんよう!
 


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